住宅ローンの 「団体信用生命保険」と消費者金融の「消費者信用団体生命保険」は別物です。
最近、メディア等で「消費者金融、借り手への団信保険の廃止」などという見出しの記事を目にする貴下が増えました。 【団信】という言葉が誤解を招いているようです。どちらの保険にもこの【団信】が含まれていますので紛らわしいですね、 そんな紛らわしい表現に付け込んで消費者金融会社は顧客の知らないうちに、生命保険に掛けられていました。 現在は金融庁の指導の元、改善がなされているようです。
この「消費者信用団体生命保険」とは何?と思っていらっしゃる方も多いと思います。 お金を借りるときに保険に加入するの? そう思われた方も多いでしょう。 消費者金融などでお金を借りる際にはこの「消費者信用団体生命保険」に強制的に加入されていました。 実際、借りる時は、借入れの申込書と保険加入契約申込書が一体となっていることがほとんどで、知らないうちに保険に加入していた、というのが実情のようです。
団体信用生命保険 ⇒ 自らが保険料を支払う!
消費者信用団体生命保険 ⇒ 金融会社が保険料を支払う!
こんな違いもあります。
勝手に保険料を支払われていて、いざ本人が亡くなったときは、保険会社は 「消費者信用団体生命保険」から保険料をもらえる仕組みになっていたことを考えると怖い話です。
なお、住宅ローンを組むと、ほとんどの場合、同時に生命保険に加入することになるのはご存知と思います。 民間の住宅ローンですと、通常は保険料がローン金利に含まれている場合がほとんどです(約0.3%)。そのため、生命保険に加入していることを意識していないケースが多いといいます。
銀行などで借りる住宅ローンなどで入る 「団体信用生命保険」 の方は自分で保険料を払う為一応任意ではありますが、毎月支払う返済額に組み込まれている場合が多いので、 確認しておいてください。
・公庫は任意加入
住宅金融公庫などの公的ローンを利用するときには、公庫団体信用生命保険が利用可能になります。 任意加入ですが、なんとローン利用者のうち、95%が加入しているということです。 共働き用のプランもあります。 「返済者のどちらかが亡くなったら、ローン残高が全額相殺される」 保険料は2人分の2倍ではなく1.55倍だそうです。
・銀行などの民間住宅ローン
銀行などの民間住宅ローンでは、団体信用生命保険の加入は基本的に義務付けられていますが、ほとんどの場合、ローン金利の中に保険料(約0.3%)が最初から盛り込まれているので、それほど意識することはありません。
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