糖尿病の食事はどんなもの
食品交換表は(2002年5月発行)に全面改訂されています。主なものは・・・ 第6版での改訂事項(第5版との違い) ・糖質という表現から炭水化物という表現に変更 ・指示エネルギーの配分例の一部変更 表1 6単位→7単位 ⇒15単位の配分 表3 4単位→3単位 表4 1.4単位→1.5単位 ⇒全ての指示エネルギーに変更 調味料 0.6単位→0.5単位 ・外食料理の一覧表が増えた、調味料の分量も追加されました。
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糖尿病とはどんな病気なの?
糖尿病とは、血液中のブドウ糖を調整するインスリンの作用不足で、血液中の糖分が多くなる病気です。
ブドウ糖は体を動かすエネルギーの”源”であり、血糖値が高いということは、エネルギー源が体全体に行き渡らず血液の中に 溜まってしまう状態をいいます。
こうなってくるとエネルギー源が体に行き渡らないので、全身のエネルギーが不足することになり、 色々な合併症を引き起こします可能性が高くなるというとなんです。
2002年の糖尿病実態調査を見てみると、糖尿病が強く疑われる人は約740万人に上り。 糖尿病の可能性を否定できない人となると、約880万人もいるんんです。
合計すると、1997年調査時よりも約250万人の糖尿病患者数が増えています。 治療の基本としては、日常生活の強度に合った食事(食事療法)や運動療法が一般的です。 これらの改善対策で十分な効果が得られない場合は、 血糖降下剤などの内服薬、インスリン注射等の薬物療法が用いられます。
糖尿病は大きく分けて、自己免疫異常でインスリンが作れなくなる『1型』か、 生活習慣が原因の『2型』があり、ほとんどの患者が2型に当てはまるようです。
2型の主な原因は、高脂肪食の過剰摂取や運動不足。 さらに、過食・肥満・ストレスも原因となります。 遺伝的要素も関係しています。
2型糖尿病の場合は、食事療法や運動療法でまず血糖値を下げるようコントロールしなくてはなりません。 1日の食事の適正量は、身長、体重、年齢、性別や仕事内容などを考慮して医師が判断(指示)します。
医師から食事療法の指導を受けた時に「糖尿病食事指示票」が渡されますので、 それに応じた”バランスの良い食事”を摂ることが大切です。
朝食・昼食・夕食・間食でどれくらいずつ食べるかを、食品交換表を使用して配分するように言われる ことが多いようですので、それに従って献立を考えていきましょう。