近頃なんだかんで忙しくあまり餃子情報をチェックできませんでした。 そんな中ふとネットで波乗りしてましたところ関西に『浪花餃子スタジアム』なるものがあるんですね。
ナムコさんが企画演出しているらしいです。関西園の皆様はとっくにご存知かと思いますが 中部『静岡』まではPRが届いてません??(もしかしてただ単に、masaの情報量不足ですね、きっと!)
それでも餃子作りを職業としているならば少しは目にしてもいいはずで、知らない方も多いと思い こんな記事かいてます。
〜以下は引用です〜
その頃、町では戦いから戻って来た人たちが「餃子」という食べ物を作り始めていました。 この小さくても食べると不思議に元気がでる「餃子」を人々は重宝し、神社に毎日お供えをして、町だけでなく世界中が元気になることを願いながら川に流していました。
ある日、いつものように住人が「餃子」をお供えしようと神社に行くとびっくりしました。お祭りでもないのに境内には縁日の屋台が建ち並び、舞台がつくられ、たくさんの提灯が飾られていました。
驚いて立ち尽くす住人の前に一匹の猫が現れました。 「初めましてだニャン、僕はナジャヴ。餃子を愛してくれてありがとニャ。」 「あなたたちが毎日神社にお供えする餃子は本当に元気フードなんだニャ。」 「心やさしい人たちのために日本中のおいしい餃子をもってきたニャン。食べてみてニャ。」・・・
・・・ナンジャ政庁代表であり、遊びの神様である「ナジャヴ・ナンジャ」は、一昨年の夏、ナンジャ政庁で巻き起こった“福袋ぎょうざフィーバー”により、ナンジャリアン(来街者)が元気になり、誰もが幸せになった体験を、世界中のみんなにも伝えようと時空を超えて旅を続けていました。
そんな中、どこからか川を流れてくる「餃子」を見つけました。ナジャヴがこの「餃子」を手に取ると、毎日「餃子」をお供えし、苦しい中でも世界中が元気になることを願っているやさしくも強い人々と町の情景が見えました。 この願いに心を打たれたナジャヴはこう決めました。
「この人たちは本当に餃子を愛してるニャン。この人たちと一緒なら、世界中を元気にできるニャン。」 こうしてナジャヴは、ナンジャ政庁の餃子職人たちを呼び寄せ、川を遡っていったのです・・・
住人はナジャヴがもってきた餃子を食べて驚きました。 そこには揚げた餃子や蒸した餃子。中味の餡が変わっている餃子等、初めて味わうものばかりでした。 しかも、それらすべてがとびきり美味しかったのです。
その日のうちに話は町を駆け抜け、あっという間に神社は人で溢れました。 この人気は飲食街にも飛び火し、ナジャヴが連れてきたいろいろな地方の餃子職人たちが店を開き、独自の餃子を作り人々に提供し始めました。
これには町の餃子職人たちも黙っていません。 自分たちの餃子の味を上げて日本中の餃子に負けじと対抗しました。
〜ここまで〜
この文面は浪花餃子スタジアムのテーマストーリーと題してサイトに物語形式でつずられています。 すべて読みたい方は餃子スタジアムこちらで お読みください。
中国の餃子
餃子発祥の地、中国では”焼餃子”はあまり食べません
餃子といえば”水餃子”です。あちらでは家族みんなで水餃子を多めに 皮から手作りして、あまった水餃子を翌日に焼いて食べるそうです。
水餃子はゆですぎると、皮が柔らかくなり 破けます。ですから、翌日は鍋で焼くのでしょう。
中国の人にとってみれば 焼き餃子はあまりものということになります