餃子の王将様が海外進出を果たした 餃子の王将様は餃子界では餃子販売数最大手を誇ります
私の地元にももちろんございます。なんと言っても安い!! これですね。大手の企業ですので見習うところはたくさんあります。
個人との違いを挙げるならば、コストの管理が徹底しています。 逆にいうと厳しいコストの管理で質よりも量が優先されやすい体質 になりやすいことが唯一の悩みどころではないでしょうか。
企業利益とお客様の満足度は相反するところにあるのは、市場経済の 宿命ですのでいたし方ありませんが・・・
食在王将!食は万里を超えた!。「餃子の王将」を展開する王将フードサービス=本社・京都市=が中国に第1号店を開くことになった。8月ごろに大連市の繁華街にオープンする予定で、メード・イン・ジャパンの中華料理を“逆輸出”する意向だ。
王将フードサービスでは中国が外食ブームとなっていることもあり、初の海外進出を決定。「長期的な視野に立った計画。日本で外食産業の先が見える時期が来るかもしれない。そういうことも予測して中国に拠点を作りたい」としている。
メニュー、価格、店舗の規模などは現在、検討中。店舗名は「餃子の王将」と日本語表記で、すでに資本金6000万円で大連市に現地法人を設立した。
中国には居酒屋「和民」を展開するワタミフードサービス、吉野家、お好み焼きのぼてぢゅうなどが進出。現地では日本風のラーメンがはやっているという。関係者は「日本から来た食べ物ということで受け入れられている」と分析。中国では水餃子がほとんどで、焼き餃子を食べる習慣はないが“餃子の王将”で勝負する。
第1号店以降については「開店してみてからいろいろなことがはっきりしてくるはず。まずは1号店の手応えを見てから考えたい」と、軌道に乗ればチェーン展開するプランを示唆した。
“老舗のブランド”が満を持して逆上陸。将来、中国全土にチェーン展開することになれば、いったい1日何万個の餃子が売れる?
中国の餃子
餃子発祥の地、中国では”焼餃子”はあまり食べません
餃子といえば”水餃子”です。あちらでは家族みんなで水餃子を多めに 皮から手作りして、あまった水餃子を翌日に焼いて食べるそうです。
水餃子はゆですぎると、皮が柔らかくなり 破けます。ですから、翌日は鍋で焼くのでしょう。
中国の人にとってみれば 焼き餃子はあまりものということになります