あなたは、「デトックス」という言葉を聞いたことがありますか。 この「デトックス」という言葉は特に最近耳にする事が多くなりましたし、デトックスという名前の付いた商品も数多く見受けられます。
日本語に訳すと「解毒」という意味のようですね。 この「デトックス(解毒」という言葉を使った「ファイバーデトックス」 という新たな言葉がまた現れました。
ファイバーが頭に付いた「ファイバーデトックス」とは、 食物繊維を豊富に取り入れ、腸内をきれいにするという試み(言葉)なんです。
「水溶性の食物繊維」は、腸内の善玉菌の”餌”になり、善玉菌をサポートしているようです。 一方、「不溶性の食物繊維」は、”便”を”かさ”を増やし、排便(お通じ)の排出を促してくれます。
大腸に”便”が長く留まると、悪玉菌が増えて、有害な働きを活発化させますので、 腸内を「デトックス」させて、きれいに保つ事が腸の健康を維持するためにはたいせつなことなんですね。
食物繊維といえば、野菜というイメージがあると思いますが、実は、穀物類もあなどれません。 『日本食物繊維学会』によれば、大麦とおコメをブレンドして、主食にするなど、穀物を 摂取して、デトックス効果を取り入れる提案もされています。
大麦の食物繊維含有量は、おコメの20倍もありますので、これはいいかもしれません。 ちなみに、おコメと大麦の比率は、1対4ぐらいがいいようですよ。
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餃子発祥の地、中国では”焼餃子”はあまり食べません
餃子といえば”水餃子”です。あちらでは家族みんなで水餃子を多めに 皮から手作りして、あまった水餃子を翌日に焼いて食べるそうです。
水餃子はゆですぎると、皮が柔らかくなり 破けます。ですから、翌日は鍋で焼くのでしょう。
中国の人にとってみれば 焼き餃子はあまりものということになります