餃子に限らず具(餡)のなかに”干ししいたけ”を使うことがよくあります。 (シュウマイなどにも) 干ししいたけは生シイタケと違い「水で戻してから」 細かく切って具に混ぜるわけですが、 最近テレビで『おいしい餃子の作り方』という番組があり、 よく見ていると・・・ 『当店の餃子の具には”干ししいたけを使います!』 という言葉が耳に止まり、 「いつものヤツね^^」と思っていたところ、 珍しい使い方をしていました。 そんな使い方かといいますと! 干しシイタケを水で戻すのではなく、 そのままミキサーにかけて粉々し、 そのまま具に混ぜるというやり方。 この方法はやったことがなかったので、 興味深深でしたね。 この方法だと干ししいたけの余分な水分が除かれて、 旨味だけが残りますからとても魅力的な方法です。 そこで思いつきました。 他の乾物でも応用ができるのではないか!と。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ ”乾物”で思いつくののが、 貝柱、あわび、小エビなどです。 これらを水に戻す前に粉々にして 具に混ぜ合わせる。 これはかなり期待がもてる方法ではないか・・・ さらに、言えば肉の代わりに”魚の開き”などを メインとした餃子、 すなわち!『魚子』(ぎょうざ)(笑) なんてのはどうでしょう^^ いずれ試作してみます。 乞うご期待!!!←日記一覧へ戻る
中国の餃子
餃子発祥の地、中国では”焼餃子”はあまり食べません
餃子といえば”水餃子”です。あちらでは家族みんなで水餃子を多めに 皮から手作りして、あまった水餃子を翌日に焼いて食べるそうです。
水餃子はゆですぎると、皮が柔らかくなり 破けます。ですから、翌日は鍋で焼くのでしょう。
中国の人にとってみれば 焼き餃子はあまりものということになります